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二十歳の死のlamiのレビュー・感想・評価

二十歳の死(1991年製作の映画)
4.3
陽の光が十分に射し込まない家の中は暗め。彩度は低く、何とも冷たい感じ。家族の死が迫る数日間。経血に染まる白いシーツ。

弟が自殺を図った。不安定な主人公をよそ目に、他人事で上の空な親族の若者達。温度差から生まれる妙な空気。

主演の若きマリアンヌ・ドニクール、マリオン・コティヤールみたい♡と惚れ惚れしながら観ていました。

myFFFにあったので何気無く鑑賞しましたが、映像がかなり好み・・・!
アルノー・デプレシャンの作品初めて観たけど、他のも気になる。これがデビュー作なんて。
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