『素晴らしき哉、人生!』のフランク・キャプラ監督作品。
スクリューボールコメディの原点とも言える傑作。
クラーク・ゲーブル演じる新聞記者と、
クローデット・コルベール演じる、親に反発して家出した世間知らずのお嬢様。
なんだか『ローマの休日』を思わせる設定で、これだけでロマンティックな気分になります♡
とにかく非の打ち所がない作品で、脚本に演出、俳優陣の演技などどれを取っても素晴らしい!
今作の中には、よく映画やドラマで見かけるお馴染みのシーンがたくさん登場します。
それだけ、今作が後世の作品に影響を与えたという事でしょう。
ジェリコの壁の件なんてもう、センス良くてシビれます。
クラーク・ゲーブルがまたイケメンなのですよ、顔だけじゃなくて中身が!
こんな男性と出会ったら、そりゃ惚れますわ。
アカデミー主要5部門を総ナメにしたそうで、それも納得の不朽の名作です。