ちびねこ

キャリーのちびねこのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
4.0
リピートもの。
これも当時 夜中に「シネマナイト」とかでやってました(勝手にタイトル付けてます)笑。
昔って夜中に2チャンネルくらいやってた気がします。

「オチ」も知ってて、さすがにびっくりはしなかったけど(そこを知っててまた観るの?)って言われそうなんだけど、何か体調悪くてボーッと観たくて選びました(何故、それがキャリー?)笑笑。

と、言うのも「オチ」が余りにも衝撃過ぎて、キャリーの母親が宗教にハマってて強烈に怖くて狂ってるとか、キャリーには特別な能力があったとかはハッキリと 覚えて無くて。
とにかく、最初から最後までホラー!
豚の血まみれになったキャリーは、もはやゾンビかゾンビ以上に怖かったです。

調べてみたら、この時って「エクソシスト」とか「オーメン」とか、ホラー映画が流行ってたんですね。
この2作は普通のゴールデンタイム? 21時から始まる番組で観ましたよ。
少し後に「13日の金曜日」これも、キャリーと同じようなラストでしたね。
こっちも夢だったはずです。

こういう映画を知ってから、最後まできっちりと観ないといけないって事を覚えて、映画館でエンドロールが始まってすぐに立つ人が超ムカつきました。

あれって大阪だけなのかな?

この後に何作かリメイクされてるので観てみたいです。
ちびねこ

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