このレビューはネタバレを含みます
母親が一番恐い。
狂信的なクリスチャンであるがゆえに、歪んだ貞操観念を持つ母親に支配されて育ったキャリー。
そしてこの母親、自分の価値基準を押し付けて、従わないと罰を与える。まさにネグレクト。ホント恐い。
加えて、クラスメイトのイジメ&逆恨み&やり過ぎたイタズラもキャリーの感情を激しく揺さぶる。
キャリー自身が自分の抑圧された感情を制御できず、とうとうテレキネシス発動GO!で、バターン!ボーン!ドーン!メキメキッ!で焼け野原。
ラストは因果応報。間違いなく生き残らない方が幸せだったな。な?