ばあばちゃん

冬物語のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

冬物語(1992年製作の映画)
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エリック・ロメール「四季の物語」シリーズの第2作で、運命に翻弄されながらも本物の愛を探し求める女性を描いた作品。

フェリシーは、ブルターニュの海で運命的な愛を確かめあったシャルルに、間違った住所を伝えてしまった。5年後、彼との愛の証エリーズは四つになる。美容院勤めの彼女は離婚ホヤホヤの経営者に結婚を迫られるが、彼女には図書館員ロイックもご執心。どちらにしようかな状態に戸惑うが…。

オチはもちろん期待通り。
ドジでマヌケでそのクセ聡明な愛すべきヒロインだった。