てつじ

不良少女 魔子のてつじのレビュー・感想・評価

不良少女 魔子(1971年製作の映画)
3.0
日活終焉を飾ったアンカー女優、夏純子。魔子の奔放な危うさを小悪魔な魅力で演じきり、ラスト迄走り抜けた。この作品の後、夏純子はロマンポルノへと方向転換した日活を離れ松竹に移籍する。清純さとセクシーさを併せ持つ稀有な女優として活躍するが、代表作に恵まれず、やはり魔子かなと。
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