切ない始まり(;_;)
優しい両親に育てられ、獣医になるため大学に通っていたジェイコブ。
いつもと変わらない朝…でもその日、両親は事故にあい帰らぬ人となった。
本当は苦しい生活をしていたのだけれど両親がそれを息子に見せることはなかった。残された借金を返済するため家や家具を売り、大学も辞め、仕事探しのために適当な列車に乗り込むジェイコブ。
そこで出会ったのがサーカス団🎪
獣医だと嘘をつき、動物たちを診させてくれ!仲間にいれてくれ!と懇願し、団長に気にいられ一員になることに( 'ᴗ' )♬
団長の妻、マーリーナと惹かれあっていくジェイコブ♡
団長の起伏がほんとに激しくて、めちゃめちゃ怖い。動物たちへの慈悲というものは全くなく、完全に金目当ての道具扱い。それは団員たちにも同じ。いらなくなったら列車から投げ捨てる。
終盤はそりゃもう酷すぎて観てるだけでイライラしちゃうんだけど、演じているのがクリストフ・ヴァルツ。
ほんとに役どころがぴったりすぎて、ムカつく奴なのにクリストフの演技力というか魅力満載で目が離せない。
悪役を誰が演じるかでこんなにも気分が左右されるとは…。
もちろんお目当てはリース・ウィザースプーン!安定の可愛さでした( ˆpˆ )
サーカスの花形♡衣装も可愛かった〜♡