「エログロナンセンスZ級映画」という説明が全て。
キャスト全員のアホすぎる過剰な演技はシラフじゃ観てられないくらいのバカらしさ。
U-NEXTの作品説明に「社会問題や風刺を盛り込み単なるおばか映画を超えた傑作」とか書いてあるけど、ザコシショウ並みに誇張した社会風刺だな！悪ふざけで子供の頭をタイヤで轢き潰して写真撮るのは悪趣味すぎてドン引き〜〜！
そんなクソ野郎どもをモンスター化した陰キャ主人公がぶっ倒していくスプラッタシーンは笑うけど、私は何を観てるんだろうと時々我に返って恥ずかしくなる始末。
アメリカは死活問題に関わるほどカースト制度がエグいし、ナード達にとったら陰キャが陽キャをぶっ潰すようなこういう作品って感情移入しやすいヒーロー映画なんだろうなぁ。カルト作品になるのも頷ける。
ネタとして観る分には良いけど、日常でこんな映画の話題になることは滅多にないであろう。
続編は「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」！来なくてヨシ！
