とみー

オテサーネク 妄想の子供のとみーのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
2.5
チェコの民話をベースにした、現代版ホラー童話。2000年の作品ではあるものの、共産時代を彷彿とさせるじめっとした暗さが漂っていました。
ストーリーは木の根の化け物が次々に人を食っていくというものですが、とにかく母親と少女にイライラして、お前らが食われてしまえとずーっと思いながら見ていました。あと、出てくる食べ物も全部不味そうでした笑

総括すると長い割に話は単調(民話ベースなので単調なのは仕方ないですが…)で、映像も「アリス」のような斬新さもなかったため、個人的には退屈に感じました。
とみー

とみー