オテサーネク 妄想の子供のさゆりのネタバレレビュー・内容・結末

不妊で悩む夫婦が赤ちゃんに見立てた切り株を育てる話。ある日突然切り株は動き出し本物の赤ん坊になり、人を襲い始める。
待ちに待った赤ちゃんだから大事に育てるも、外から見たらそれは化け物。狂ってたなあ。一旦オチークを地下に閉じ込めるも、弟を欲しがっていた近所に住む女の子はオチークのことを知り代わりに世話を始める。食物として人間を差し出しながら。
最後、彼女がオチークを殺さないよう懇願したことを疑問に思っていたけれど、考察を読み彼女の母性本能と理解。
オチークの口なんかキモかった。
作品のテーマは母性だったのか。