釈迦堂

オテサーネク 妄想の子供の釈迦堂のレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
1.9
うーんなんだこれ。自分には作品の面白さが分からなかった。非現実的で、最初は辛さが強めでどうなるか気になったけど、まさかのそういう流れ?まあ妄想ってタイトルだし、後々何かあるだろと思えば、え、あ、そのまま…?うーん展開がある意味カオス。あと、少女アルジュビェトカはどうも好きになれない。嫌な子どもなんだこの子と思ってしまう。チェコの民話を用いての作品だそうだが、それも知らずで何も心揺らがず刺さらず。でも、父の息子への思いが芽生えてる瞬間はなんとも言えない胸痛い…。

食べ物がどれも気持ち悪く見えるし、不味そうに見えてしまった。チェコの料理食べたことないけど、良いイメージじゃなくなっちゃったじゃん!これは良いものかどうなのか。スープ系が多いのかな?とりあえず、刺さる人はどの部分でなのか分からないな。ちょっとフライヤー見て期待してしまった部分があった。コマ撮りシーンが多かったから撮影大変だろうな。ガチャガチャ感は悪くないが、個人的には作品としては凄くうーんでした。多分こういうファンタジー系?向いてない。