ワン

ザ・ヤクザのワンのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

日本のヤクザ東野組との約束を破ったため娘を誘拐されてしまったという友人タナー(ブライアン・キース)から相談を受けたキルマー(ロバート・ミッチャム)は、かつて日本にいた頃に恩を売ったヤクザ田中健(高倉健)を通して東野組と話をすれば、事が丸く収まるのではないかと考える。彼はその友人のため田中健と再会し、協力を依頼するが、健は既に足を洗って堅気になっていた。


東京⇔京都を新幹線で2往復。アメリカ人が描く義理と任侠道。ヤクザとサムライを混同しているような気もするがわりと真面目な作りでトンデモ日本のサービスは少ない。パチンコ店に椅子がなく皆立ってやっているのは常識。田中健が若者に説く"義理"の解釈が分かったような分からないような。キルマーが最後に取った行動は理解し難い。
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