「ジェームズ・ボンド」シリーズの第2作目。アマプラにあるうちに少しでも007を知っておこうと気長に見ている。次代ボンドのシリーズ再開を待ちつつゆっくり視聴。
【キャスト】
○ MI6
ジェームズ・ボンド(007):ショーン・コネリー
M:バーナード・リー
Q:デスモンド・リュウェリン
マネーペニー:ナロイス・マクスウェル
○ ボンドガール
タチアナ・ロマノヴァ:ダニエラ・ビアンキ
○ Spectre
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド:アンソニー・ドーソン(クレジットは?)
グラント:ロバート・ショウ
【ストーリー】
前作でDrノオ博士を葬ったボンドに復讐すべくSPECTREはボンドを陥れる策略を巡らせる。ソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」の情報を餌にボンドをおびき寄せる。ハニートラップとわかった上でも任務に飛び込むボンドであったがソビエト、アメリカ両国の争いと見せかけていることにはついぞ気づくことが出来ず窮地に陥るのだった。
【総評】
ドクターノオから地続きで始まる作品で全編に向けて壮大にハニートラップを仕掛けられるボンドですが、火中の栗を拾いに行ってる割には行き当たりばったりなんとかなるやろの精神で動いてる気がしなくもない。でも、ドラゴン戦車にワルサーだけで挑んでいた前作に較べればかなり洗練された印象は受ける。ちょっとラストが唐突感があるものの十分楽しめた。
【あとがき】
気長に続けて行きたいんですが、アマプラはいつまで全作置いといてくれるのやら。