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キング・オブ・コメディのざべすのレビュー・感想・評価

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)
1.5
ひええぇえ“コメディ“予想してたら、コメディアンが不快で地雷人種を扱う話やったぜ!!

コメディアン目指してるのに「不快」ってすごい。
芸の勉強よりもチヤホヤされる自分を想像してビッグマウスを振りまく。

『ジョーカー』の主人公でさえ、すべり芸かシュール芸でイケてると思えるほど自分と相性が悪い芸風と人柄で…
話題性は抜群なんだけどね!

お笑い界や映画界をよく知らないので「漫画のコメディ ジャンル」で語りますが
ディスらない・自虐しない、人をなじるだけが「喜劇」ではない作品が現代には出てきています。

・ 『斉木楠雄のΨ難』 … ツッコミを最強超能力者である斉木(さいき)くんが心の中(モノローグ)だけで行うので、誰も傷つけない
・ 『姫様“拷問”の時間です』 … みんなやさしい
・ 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』 … ハーレムものラブコメ。なのに全員幸せにする。
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(シュール系以外の)人を卑下せずに笑えるコメディを観たくなった映画。

そして他レビュー見たら、『タクシードライバー』と『ジョーカー』に関連してレビューが語られとる!!
どっちも微妙な映画や!!だからかっ!!
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