うたもす

12人の怒れる男のうたもすのレビュー・感想・評価

12人の怒れる男(2007年製作の映画)
1.3
やろうとしてることがオリジナルと違いすぎてリメイクにするより完全にオリジナルの映画を作ればいいのになと思った
長いよ…ほんと…
自分語りと感情論、同じような被告の少年の描写の繰り返し
テンポも悪いしオリジナルのような無罪派へ懐柔していく気持ちよさや納得感も皆無
民族とかの社会問題を織り込みたいのはわかるけどそれなら陪審員って形以外でいくらでもできそうなもんなのにと思う
感情は大切だと思うけど他人にそれを伝えるためにはどうしても理屈や論理は必要だと思う
私にはこの映画から伝わるものは何もなかった
うたもす

うたもす