いま世界各地の映画祭などで伊丹作品が再評価されてるそうで日本映画専門チャンネルさんにて、デジリマされた伊丹十三ムービー祭り開催中!
伊丹十三の映画といえば、日本は80年代バブル真っ最中の社会を独特に切りとったものが多い。
政治、金、男と女、ビジネス、裏金、金!金!金!!
で今回は「マルタイの女」
これは伊丹監督が「ミンボーの女」公開後に暴力団の襲撃にあって実際にマルタイになった経験を映画にしたものということです。
登場したカルト宗教団体は、明らかに○○真理教を意識してると思われるけど、映画の最後にでっかく表示される「どの団体のことでもありません」的なやつがわざとらしくて面白かったw