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ザ・センチネル/陰謀の星条旗のbopapaのレビュー・感想・評価

3.0
2019年 131本目

マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドがシークレットサービスを演じた作品です。大統領暗殺計画の謎を追え!的な感じの奴。1人がはめられて1人が追う展開はどこかで見た事あるようなお話ですが…。

本作が他の作品と比べて圧倒的に違うのはただただマイケル・ダグラス演じる警護官がとある秘密を抱えているのですが、その秘密がヤバ過ぎる!

もうその秘密を知った瞬間から、本作の中のリアリティがかなり薄れてしまうというか、逆にまあマイケル・ダグラスならやりかねんな!とも思えるのですが。

そんなこんなでその秘密のせいで窮地に追い込まれる、罠にはまるダグラスさん。大統領暗殺計画なんて捕まったら国家反逆罪に問われて死刑な事案だけど、それでも抱えてる秘密も大概めちゃくちゃヤバいので、もうどっちに転んでもお前死刑だろコレ。な状況を楽しめるかどうかの映画。

楽しめるならきっと面白いし、ラストを観て「ほぉ〜、お前そのくらいで済んだんかい!」と、許した人の懐の深さに感動出来ます、知らんけど。
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