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ネバーランドのnodoubtのレビュー・感想・評価

ネバーランド(2004年製作の映画)
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※記録用です。

子供のように無垢な心を持った劇作家のジェームズ・バリが 若く美しい未亡人シルヴィアとその四人の息子たちと出会い、彼らとの交流から不朽の名作「ピーター・パン」が生まれるまでを描いた感動作。

中でも死期が近いシルヴィアのために、家の庭で劇中劇「ピーター・パン」が再演され、彼女がそこに“ネバーランド”を見つけるシーンはとても感動的。

主人公を演じたジョニー・デップは、抑えた演技ながら大人の持つ広い優しさと、子供の持つ無邪気さの両面を見事に表現し、改めて演技力の高さを見せつけてくれた。
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