ヴィム・ヴェンダース監督の＂ロード
ムービー３部作＂の２作目！そして、
ナスターシャ・キンスキーのデビュー
作をようやく観れのに…
期待値高めで観たけど、これは僕には
無理…どう解釈していいのか正直よく
分からない…もしくは難しすぎた😅
思い通りに小説が書けない作家志望の
寡黙すぎる男が、母のすすめもあって
冒険がてら旅に出ることに。
途中から旅芸人！？のおじいちゃんと、
ナスターシャ演じる孫娘、綺麗な女優
さん、詩人の男がなぜか合流して不可
思議な旅がはじまる。。
更には、訳あって自暴自棄な実業家の
親切に甘え泊めてもらうなど理解不能
な展開…その後も旅は続く。
それぞれの会話はほとんどぶつ切りで
なんの脈絡もないし、会話の先に何も
見えてこない。登場人物はほぼ何らか
の苦悩を抱えていることは確かなんだ
けど、一緒に旅や寝食を共にする最も
らしい理由が伝わってこないのです。
つまり映画の出来不出来を語るよりも
作品の意図を正しく理解して、咀嚼・
考察を出来る人じゃないと本作を観る
べきではなかったかも知れない😥
最終３作目の鑑賞をためらうなぁ…
