とてもよかったです。ヴィム作品は相性が良いモノはとことん好きだとあらためて分かりました。身体的に心地よいです。
特に前半、パーティがどんどん増えていく流れが美しく、るらるらと脳内に汁があふれました…
ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」をペーター・ハントケが脚色、ヴェンダーが監督したロードムービー。作家志望の青年が、スランプに陥り、人生修行の旅に出る。ヴェンダースは「都会のアリス」「ま…
>>続きを読むなんかわかんないけどぼーっと見ちゃった
この退屈な気がするんだけど退屈になりきらない絶妙なバランス、なんとなく鬱屈とした気持ち、そういうロードムービーは、ドラマチックな展開がありまくるものよりも、旅…
【汝自身を求めよ―――『まわり道』】
ナスターシャ・キンスキーとハンナ・シグラが美しすぎてそれだけでも観る価値はある。
ヴィム・ヴェンダース監督の映画をレビューするたびに言っているのは「何かを…
哲学的な問答が続いていく感じの雰囲気でちょいちょいウトウトしながら見た。
現実に起こってることじゃなくて、主人公の頭の中で起きてることなんじゃないかとも思えた。
たびたび芯を食ったようなことを言っ…
音楽がかっこいい、全盛期のナスターシャキンスキーが見られる
そこ以外見所が皆無
自主性の皆無な鼻につきまくる小説家志望で無職の主人公が何故か人から慕われまくるのとかかなりキツイ
旅の途中で少しでも小…
記録
「孤独の話をしよう。
孤独は実在じゃ無い。
それは外から見て想像で作られた言葉だ。
誰もいない物音もしないこの部屋に座ってみる
向こうに昨夜の吸い殻がいっぱいの灰皿
昨夜は向こうのソファに黙っ…