主人公は他人に興味がない冷たい人にみえるけど、逆に人の機微に敏感すぎて疲れるから、他人から遠ざかろうとしてたのかな。
爺の嘘や演出にはしっかり腹を立ててたけど笑
ミニョンめちゃくちゃ美人だなと思っ…
久しぶりに映画を見た
今日は何だか鬱々としていた
そんな気持ちに合うものは、とヴィムヴェンダースを選んだ
「まわり道」出てくる人みんな暗かった
自己内政的で孤独、矛盾すらある
それでもいつかまた辛く…
前年に公開した『都会のアリス』(1974年公開)に続いて、翌年に公開したこの『まわり道』(1975年公開)もまた、脚本をペーター・ハントケとしながらも、ほとんど同じように、どこにもたどり着けない青年…
>>続きを読む「ゴールキーパーの不安」の一部を昔文章で読んだことあるけど、ハントケの文章って絶妙に会話が成り立っていないのが怖いし不気味。これもハントケが脚本をやっているけど、登場人物たちの会話が成立しているよう…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダースが手掛ける「ロードムービー三部作」の二作目
三部作の中で唯一のカラー作品でナスターシャ・キンスキーの子役デビュー作でもある
ナレーションが多くカメラワークもあまり自分好みじゃ…
ナスターシャキンスキーのデビュー作か。とにかく美しすぎる、ヴェンダースは女性のハッとする表情を撮るのが上手すぎる
内容は難解。すべてがまわり道のような無駄な余白に満ちたロードムービー。
孤独は演劇的…
旅をして誰かと出会い、時には話し、時には黙って歩く。それでも心の奥底には何も残らず、ただ何も変わらなかった、という実感だけがじわじわと広がっていく、その虚しさに意味を与えようとしない態度が本当に好き…
>>続きを読むとてもよかったです。ヴィム作品は相性が良いモノはとことん好きだとあらためて分かりました。身体的に心地よいです。
特に前半、パーティがどんどん増えていく流れが美しく、るらるらと脳内に汁があふれました…
ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」をペーター・ハントケが脚色、ヴェンダーが監督したロードムービー。作家志望の青年が、スランプに陥り、人生修行の旅に出る。ヴェンダースは「都会のアリス」「ま…
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