R

女は二度生まれるのRのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
3.2
売春防止法をくぐり抜け、「恋人」として男の欲望を受け止め続けていた芸者に、主体性が芽生える話。
といっても、何か気づきを得たターニングポイントがある訳でもなく、ちょっとモヤモヤする終わり方。

今でいう「説教おぢ」が鼻の下を伸ばして若い芸者に言い寄り、妾にして、金ももらえず乱暴に扱われてもくっつき続けて…
女として生きる上で、拒まないことが当たり前の時代だったなんて、恐ろしくて吐き気がするわぁ
R

R