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ラブ・アクチュアリーのkerokeromanのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
3.0
絶対に拒否反応を示すだろうと思ってみてなかったけどようやく鑑賞

なんかみんな楽しそうでいいねえ、と思ってしまいました
もうなんかこういう恋愛のようなことでどうこうなることも自分の今後の人生でないんだろうな、と思うので、酷く違う世界のあれやこれを見させられているような気分でした

20年前の作品だからかもしれないがかなり有名な人だらけだった
終末世界に行く前の血色のいいリックがいた

普段、欧米の映画作品を見るときに(特に英語圏だと)どの国の映画かとか考えないけれどこれは首相と大統領のあれこれとかがあったんのも含めて、イギリス映画なんだなと感じたし、実際に出ている役者もイギリス出身の人が多いみたいだった

それもあってかアメリカをちょっとバカにするような描写もちらほらみられてこれがイギリスの皮肉かと

あと、あんまりオラついた恋愛もなかった気がするのだけどそれはアメリカとイギリスの違いだったりするのだろうか?なんて思ったりもした

登場人物がやたら多い群像劇にしてはもれなく焦点が当たっていてバランスよく作られていたと思う
全体的に浅めにはなってしまっていたけれども
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