クリスマスが終わってしまうギリギリで鑑賞。クリスマスに観た映画がゴッドファーザーだけだとなんだか心が荒んだやつみたいなので…。
真の愛はあらゆるところに溢れており、ひとりひとりが最高のラブストーリーを持っている。そういった当たり前でかつ大切なテーマを込めた物語です。本当に5〜6つ?のストーリーが詰められていたので、割とひとつひとつ掘り下げる余裕はなかったみたいです。観る人によっては、浅い、安っぽいと思うかもしれません。でもぼくは結構好きでした。届かない恋、許されない恋、すれ違いなど、恋愛の切ない部分もクローズアップされていたので、ただ単なる恋愛ものともひと味違うと感じました。
あと取り上げることとすれば、俳優陣の豪華さ。あえて名前をあげる必要もないくらい、豪華すぎるラインナップでした。寂しいクリスマスにぼくの心を暖めてくれました。