クリスマスのシネマコンサートにて。
数年前に視聴済みでしたが、細かい部分は覚えてなくて新鮮に観られました。
あとはやっぱり生演奏はすごいですね。
クリスマス前からの数週間の男女の悲喜こもごもが、オムニバス的に描かれた作品。
成就しているカップルもあれば、苦い思い出になったカップルもっていうところがいい塩梅。
そして、今見るとキャストが豪華だこと。
本筋とはあまり関係ないスタンドイン俳優にマーティン・フリーマンとか今じゃありえないでしょうね。
今だと同性愛のカップルがいないとか、白人多すぎとか言われそうだなーとなんともな気持ちにもなりましたが、個人的にはフィクションだからなんだっていいじゃねぇかと思います。
気になったのは三枚目の男がアメリカに行く謎の件。
身ぐるみ剥がされて有り金ゼロで戻って来るべき話なのに、あの結末…制作陣の願望なんでしょうか?