ななせ

きみに読む物語のななせのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ひと夏の恋、禁じられた相手、別れが迫る逢瀬、手紙を捨てる母…途中まで頭に浮かんだ考えが、ベッドで術後のノアとアリーが再会した時に、変わった。映画は自分を映す鏡と言うが、最近変化の多かった自分を、まさに映してくれた気がする。泣いた。あれほどに愛する人と一緒に死ねたら幸せだろうな。老いることすら幸せなのかな。
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