こういうのが見たかったのよね。淡々と紡ぐストーリーと映像。ちょっとしたエピソードたち。その積み重ねが時の流れを行ったり来たりするうちにだんだん実感をともなってきて、とても身近なものに感じられて。
なんて言ってるけど、実は5年前に買って封も開けてなかったDVDなのでした。
原作は未読。
素晴らしい映像あり、彼女17歳からのドラマですが、不自然さはあまりなく、役者ってすげ〜なと思いました。
自分の親が認知症になりかけでストーリーが身近に感じるのと、自分の老後も近いと思うとなんとも切ないのでありまして。
あら、そういえば私にも17歳の頃がありましたよ。先の人生なんて何も考えてなくて、キラキラした青春時代でしたねえ。
見終わって涙枯れた後に、おまけの予告編をみましたら、オリジナル予告編がどうにもイマイチでして、そのあとに見た日本版予告編が素晴らしいすぎて涙腺大崩壊再び!!
見終わったばかりの映画ですよ(笑)ハハハ。