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きみに読む物語のmのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

初恋が忘れられない系のお話は今まで好きじゃなかったけど、これは本当に一生涯を描いてるから好きだったのかも。

「恋は流れ星に似てる、一瞬永遠が見えて次の瞬間燃え尽きる。」このセリフが印象的で、永遠の愛なんてないのかな、と思わせてからノアの行動の全てがあるからずるい。永遠の愛以外の何物でもない😭

出会った瞬間から最後まで、一瞬たりとも途切れないノアのアリーに対するひたむきな愛が美しかった。離れてしまっても、相手が自分を忘れてしまってもずっと相手を想う、無償の愛の素晴らしさを感じた。

序盤は割と王道な展開だけど、終盤の展開の畳み掛けで大号泣。所々の伏線回収がちゃんと段階を踏んでて綺麗。
あと終始色彩が綺麗。ボートのアヒルのところとか凄かったー😭

でも初恋が結ばれる系の話あるあるで、初恋以降の相手がかわいそうっていう感情もある
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