昔からタイトルは知っていたけど、観たことはなかった。少し前に中古のDVD📀を見つけたので購入。そして、やっとこさ鑑賞に至りました。
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ヒュー・グラント演じる測量士アンソンと、ウェールズにある山…いや丘?の高さをめぐって巻き起こるてんやわんやを描く。
イングランド🏴から2人の測量士がやって来た。ウェールズ🏴の小さな村にある“フュノン・ガルウ”という山の高さを測るというのだ。305mあれば、晴れて山と認定され、地図に載る。それ以下であれば、“丘”とされ、地図には載らない。
我らの自慢の、愛しい山!
ぜーーーったい305m以上あるはず!
そんな期待を胸に、村人たちは、パブに集まり、計測結果を待った。
うーむ、足りない。6m少ない…
アンソンには非情にも「丘です」と
言われてしまった。
そこからの村人たちの奮闘がおもしろい。
盛り土で、足らずの6mを埋めることに。なんかみんな一生懸命で愛おしいのだ。
途中、雨が降ったりして、埋めた数mが戻ってしまったり、測り直してもらうためにアンソンたちを村から出られないようにしたり、必死である。可愛い。
主演のヒュー・グラントの美しさはピカイチだった。垂れ目だし、これまで美しいなんて思わなかったけど、本作の彼の美しさは際立っていた。まあ、周りの村人たちがもさっとしたおっちゃんばっかりやったからかもね〜。
そんな美しいヒューだからって、恋愛パートは要らなかったな。婚約までしちゃってさ…。田舎町にずっといるのは惜しい美青年です。