このレビューはネタバレを含みます
おとぎ話みたいな映画だなぁ
でもおとぎ話って特に面白いものではないよね
赤ちゃんの時に死んだ娘が幽霊として大きくなった姿で父親に会いに来るってなんだよと思っちゃうもん
そして後悔してる父に「ぽっぽやだから仕方ない」ってなんでそんなこと言えるのだろうか
鉄道員としての父のことなんて知る前に死んだでしょw
そしてラストに雑に死ぬ高倉健
なんか幻想に慰められたまま死んだみたいで嫌だなぁ
現実の中で現実を受け入れて生きていく方が私はかっこいい終わり方だと思うな
本当話として綺麗すぎて全部綺麗事に見えちゃった