鉄道員(ぽっぽや)の作品情報・感想・評価・動画配信

鉄道員(ぽっぽや)1999年製作の映画)

上映日:1999年06月05日

製作国・地域:

上映時間:112分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 鉄道員の仕事に真面目でまっすぐで頑固な昭和の美徳や正義感が感じられる
  • 高倉健さんの演技が素晴らしく、無骨だけど優しい駅長さんを見事に表現している
  • 昭和の男のかっこよさが感じられる
  • 景色は寒々しい冷たい白い世界だけど、心温まる映画である
  • 駅の廃線に伴う寂しさや、近しい人が消えていく哀しさが感じられる
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『鉄道員(ぽっぽや)』に投稿された感想・評価

k
3.3
渋い
仕草や佇まいが綺麗だった

会社の人たちが、仕事というよりこれはライフワークなんだと言っていて、凄いかっこいいなと思ったのを思い出す
ratty
3.9
ストーリーは至ってシンプルだが、北海道の雪景色と名優たちの味のある演技で満足。

とにかく高倉健が渋い。
どこを切り取っても格好良い漢。

公開当時、この名作を敢えて避けたのは、浅田次郎の原作を読んだ際に「高倉健の扱い」に拭いきれない不安を覚えたからだ。私にとっての後期の高倉健の魅力は、いわば「静」と「動」の鮮烈なコントラストにこそあっ…

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4.3

列車と共に時代も見送ったのだと思う
この情感豊かで精緻な様は、自分の小並感溢れる感想で表現出来る筈もなく、万感の思いを久しぶりに味わった
高倉健に父親を重ねて観ていたのかもしれない
暫くは、寒空を見…

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SOLA
5.0

BS松竹でだいぶ前に録画したものを視聴
高度経済成長期の終わって国鉄がJRに民営化され、地方の赤字路線が整理され始めた時代に定年を迎えた旭川市の駅長さんを描いた作品
ストーリーは平凡だけど雰囲気を楽…

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これまで観た映画の中で1番のものだった
CLANNADでもフォレストガンプでもこんなに涙腺刺激されることはなかった
何より高倉健が絵になる
高倉健があまりにも絵になる
当時観ていたらもっと評価していただろうな
4.5

極めて人間的な映画だった。やはり高倉健の演じてきたような無器用で愚直で一途な人間というのはどうしても憎めないのであって、どの時代でも周りに人が集まり、好かれてきたのだろう。

また、その当時それほ…

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北海道の原野を切り開くように1本の線路が走る。かつて北海道の鉄道と炭鉱は密接な関係にあり炭鉱町は栄えた。やがて石炭から石油へのエネルギー革命により閉山が増えるにつれ、町は寂れ、徐々に鉄道も廃線になっ…

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雪国、田舎の国鉄が廃止されっぞってことで一悶着する映画
北海道は土地がデカすぎて人間の脳では知覚を処理しきれず昨今はメタバースで観光することが主である、これはみんなも知っての通りやね

全体的にふん…

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