このレビューはネタバレを含みます
率直にいうと激ヤバ、胸くそ悪いようなカットも多い、だけど終わり方的に後味は案外悪くない
ここまで作り込まれた作品でこのように終わるのはある意味すごい
あんなにはっきりとしたメタな発言はそうないけど現実に戻るというのはエヴァンゲリオンみたいと思った
あらゆる宗教や倫理観とぶつかっているカオスだけど、左右対称につくられてた画や色使いの緻密さもあって異様な説得力がある
自分自身から金はつくれるや人間らしく現実を生きようとか作品の雰囲気に反して生に対してポジティブなメッセージが出てくる
正直全く理解は追いつかない
けど解説のコメンタリーはいつかもしもう一回みることがあればだけどその時にとっておく