エリザベス:ゴールデン・エイジのRinkaのレビュー・感想・評価

衣装やセットは豪華絢爛そのもの！
ドレスや小物その１つ１つを見るだけでも相当楽しめました。そして、その全てに負けない美しさと圧倒的なオーラを放つケイト・ブランシェットがどこまでも力強く、美しいです。「か、かっこいい…」と思わず序盤部分ではため息が…笑。

話が進む中で描かれる、嫉妬、脆さ、葛藤、苦悩、に強さや美しいだけではない人間味をありありと表現し切っている彼女の演技が素晴らしいです。

国のために女を捨て身を捧げたエリザベス1世。
ラストシーンのケイトの表情が印象的です。