「パラサイト」でもそうだったが、シリアスなテーマなのにどこかコントノリなのは、ポン・ジュノ監督のパターンなのかな、良う分からんけど。
ソン・ガンホのキャラの存在も大きいかも。
無能警察のドタバタ劇。
シューズがナイキじやなくて、「ナイス」やん!なとことか、特に。
まあ、中盤以降は扱うテーマ通りに一応マジモードになってくけど(笑)
個人的には、韓国映画お得意のエグいバイオレンス描写と胸糞は抑え目に感じられた。
(まぁ、17年前の映画という事もあるのかな)
長年、実話の未解決事件だったらしいけど、昨年の2019年に、33年振りに真犯人が特定されたらしい(当然ながら時効だけど)。