殺人の追憶の作品情報・感想・評価

「殺人の追憶」に投稿された感想・評価

Akane

Akaneの感想・評価

3.7
都会と田舎、紙と足。

こんなにも目ぼしいヒントがあるのにも関わらず、未解決事件。しかも割と最近。

時の重さと、感情の重さがすごい
joruri

joruriの感想・評価

3.5
序盤はパッとしない感じがあるが、物語が進むにつれ焦燥感がジリジリとゆっくりと映画に火をつけていく。なかなか手が届かない犯人への苛立ちが募っていく刑事を主演二人が好演。今まで知らなかったけどいい映画でした。
aoki22000

aoki22000の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

10年ぐらい前に見てます。再見でも見入ってしまいました。何でだろうか。
最近、映画やドラマでは敬遠、タブー視されてる内容があからさまに、包み隠さず表現されてて、心地よいというか、そこまでやるかというか、複雑な感じ。
基本は超シリアスなのに、なぜか笑えるシーンも魅力。二人の刑事の意地の張り合いも流石です。
最初の容疑者は知的障害があるのか?最後は重要な役回りだったり、そんな人が酷いことになってて、予測できない展開に見ていて長さを全く感じないです。
確かに、名作と思います。
tap

tapの感想・評価

-
昔の日本みたい。(昔の日本知らんけど)
北野武のような。音楽もそんなような。
俺はもうわからん みたいな絞り出されたセリフがああ本心て感じで印象的だった。
暴力のオンパレードで冤罪が常みたいな。科学捜査が全く機能してなくて思い込みと勘で動くしかない警察もこれまた大変である。
前半のコミカルさからどんどんと辛くなっていくね。
SHAN

SHANの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実際に起きた事件を基に田舎の刑事とソウルから来た刑事が難事件挑む姿を描いている。
事件の発端は女性の連続変死事件。
初めはひたすら怪しい人間を拷問して、犯人を作り上げようとするも、確信的な証拠が出てこず奔走する。
確信に近い証拠が出てくるも結びつかず、苛立ちと焦りがリアルに描かれている。
終わり方も個人的に好きな終わり。
オープニング・エンディングの田園風景と音楽、側溝のぞいてるソン・ガンホの瞳と知らないおじさんの瞳、が重なって、追憶。
Uzurakoh

Uzurakohの感想・評価

3.7
ヒントをこんなに重ねても答えは雨と泥に掻き消され、掴みかけたシッポは麺のごとくするりと犯人の口の中。犯人を知るための映画ではない。事実と時間の重なりの重さを知る映画。
にく

にくの感想・評価

-
ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』(03)。「捜査は足が基本」という田舎のベテラン刑事は相棒の足が切断されるのをただ見つめるしかなく、「紙は嘘をつかない」とデータを重視するソウル出身の頭脳派刑事は最後にその「紙」に裏切られる。犯人の「普通の顔」は田舎と都会、足と脳の間に不気味に漂う。
ちよみ

ちよみの感想・評価

4.0
連続殺人事件を追う刑事の話。
見終わった後、重たい気持ちだけが残る。

ただだからこそそれが良い。
映画の重さ。
一生かけても未解決事件の真犯人捕まえてやりたいって思った。にしてもトラウマ。
実話を基にしてるから恐ろしい。刑事たちの憤りがもう切実に伝わってきてほんと犯人それこそ捕まえた暁には史上最大の跳び蹴り食らわせてやりたい。
韓国の映画に打ち込む情熱が素晴らしいと思った。なーなーの日本映画には決してない熱い魂を見せてくれる。
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