殺人の追憶の作品情報・感想・評価・動画配信

殺人の追憶2003年製作の映画)

살인의 추억/MEMORIES OF MURDER

上映日:2004年03月27日

製作国:

上映時間:130分

ジャンル:

3.9

「殺人の追憶」に投稿された感想・評価

ばさら

ばさらの感想・評価

4.0
ジメッとした田舎の空気感と、連続殺人の不気味さやシリアスさの中に何処かコミカルさも感じさせる絶妙な匙加減

最後の数分にポンジュノのセンスが光る
よも

よもの感想・評価

4.7
韓国映画の良さ、ポン・ジュノの素晴らしさ、実在の事件を題材にした作品の妙、3つ全てを全力で体感出来る傑作。
くれあ

くれあの感想・評価

2.4
どんよりとした雰囲気の映画。
実話を基にしたお話。

クライマックスとラストがすごい!
実際の事件について調べずにはいられなくなるな〜
Rikako

Rikakoの感想・評価

4.2
ゴリゴリのサスペンスなのにところどころ笑えるポイント入れてくるところポンジュノだなと思った。
ソ刑事がどんどん冷静さを失っていくのが怖かった。
ラストの"えっ..."ってなる終わり方、ずっとずっと静かな余韻がじわじわ残る感じが秀逸。

実際に起こった事件を題材にしていて、韓国ではゾディアックと比べられるぐらいの事件だったとのこと。恐ろしすぎる、、、
LN

LNの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しんっっど!見終わった後のこの余韻の残り方、重たいけど嫌いじゃない、さすがポン・ジュノ。
韓国で1986〜1991年に実際にあった事件を元にした映画で終始心臓がゾワゾワする。犯人のやってることがどんどん残酷になっていくし、それに疲弊していく刑事たちを見てるだけでしんどい。見終わっても数時間は引きずる。虫とか血もあったけど意外に桃の気持ち悪さが一番記憶に残る。
実際の犯人は時効を過ぎてから別事件の服役中に捕まったけど、この映画が公開された当時は犯人が不明なままで、最後にパク元刑事がこちらを見て終わるのは、いつかこの映画を観る犯人に「お前だよ」って訴えるためらしくてポン・ジュノ凄い。しかも実際に真犯人はこの映画を服役中に観てるから本当にアツい。

このレビューはネタバレを含みます

自分の欲求の為に、罪もなく、ただそこにいただけで、未来を奪われてしまう、不条理。なんかモヤモヤ、犯人は結局捕まらないままエンディング。悔しい!
夏帆

夏帆の感想・評価

4.0
え~!!ここで終わるの~!?

このラストシーン映画の終わり方としては秀逸ではあるけれど、個人的にはモヤ~

80年代の韓国で実際にあった連続殺人事件が元になっていて、公開時は犯人は捕まっておらず未解決のまま…

当時の警察の容疑者に対するむちゃくちゃな拷問😖
他の映画でもいってたけど、当時って本当に捜査が杜撰なことが多く真実よりとにかく犯人を挙げるってことが重要だったらしい
日本も他国のこと言えないかもだけど、、

いかにも田舎の叩き上げ刑事のソン・ガンホ
ソウルから来た冷静沈着で頭脳派のキム・サンギョン
この2人の対比はおもしろかった

まだ韓国ではDNA鑑定すらできない時代
迷宮入りや冤罪も多かったんだろうなぁ、、

とうに時効も成立した2019年、真犯人が捕まったそう

その詳しい記事読んだら、映画の内容より実際の方がずっとずっと酷かったです😣
もう5〜6回観たが、観るたびに面白い。2000年以降に作られたミステリー映画でベスト級。以下、初見時に興奮しつつ書いたブログからのコピペです。

---

ポン・ジュノ監督作品。いや〜また凄いものを見てしまった。なんなんだこれは…。ポン・ジュノの代表作であるのみならず、2000年代に作られた映画のなかでもベストに近い作品じゃないでしょうか。物語は、80年代軍事政権下の韓国。農村地帯でじっさいに起きた連続猟奇殺人事件(華城連続殺人事件)をもとにしています。

同じく実在の未解決事件ものですが、デビット・フィンチャーは「ゾディアック」を企画するさいにこの映画を参考にしたそうです。テイストは違う部分もありますが、どこかで物語の構造に通ずるものがあります。

主人公たちの造形は、基本的なバディ・ムービー(タイプの異なる2人組みが反発し合いながらも事件解決に向かっていく)に準じており、黒澤の「野良犬」の影響がないとは言えませんが、ちょっとこういう類いの刑事物は今までに見たことがありません。

それらしい容疑者が、あらわれては消え、あらわれては消える。だらっとした描写が続くかと思えば、とつぜん物語が爆発的にドライブし始める。これがポン・ジュノの個性なのでしょうか。当時のきな臭い時代背景とか、アジアの田舎特有の土臭い雰囲気も、描写にリアリティと奥行きをあたえています。

さて、この作品の中盤にとても「映画的」な名シーンがありました。殺人の犯行現場で、パク刑事たちが祈祷師にもらったお札を「こんなもん役に立つのかな」と言いつつ準備していると、誰かがやってくる。「おい見ろ、犯人は再び現場に現れるんだよ」と囁きながら物影にかくれるパク刑事たち。しかしやって来たのはソ刑事。現場で煙草を吹かしながらなにやら物思いに耽っています。「あいつなにやってんだろ」とパク刑事は訝しがりますが、そうこうしているうちに、さらに第三の人影が現れます。ソ刑事もあわてて物影に…。

怪しい人物を物影から見つめるソ刑事。さらにその姿を外側から観察するパク刑事たち。よく考えるとコミカルなシーンですが、画面はものすごい緊張感。そのとき怪しい人物はモソモソといかがわしい行為を始める…。

このシーンが教えてくれるのは、ようするに映画的快感とは「覗き見」なのだということでしょう。他人の人生を「覗き見」することへの興味。誰しもがもっている本能的な欲求。

このシーンではさらに覗き見している人を覗き見する、という2重の構造にすることにより、その面白さが誇張されて表現されています。「2重の覗き見」なんとも映画的なモチーフではありませんか。

このモチーフは「映画的」でもあり、どこか既視感がありましたので、なにか他の作品からの引用ではないでしょうか...。

パッと思いつくかぎりでは、ヒッチコックの「ハリーの災難」で似たシーンがありました。あの映画は、アンダーステートメントな笑いに満ちた、全編ブラックジョークのような作品で「殺人の追憶」とはまるで似ても似つかない作品です。でも、シーンそのものは同じ構造でした。また「覗き見」というテーマ的には「裏窓」もある意味ネタ元として当てはまるかもしれません。もっと他の作品でもあったかもしれませんがいまのところ思い付きません。
もやもやする、、怖かった
韓国の映画ってリアルよな。それが好きやねんけど!
冷蔵

冷蔵の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

気持ち悪くなって途中で見るのやめてたんだけど、犯人が気になってしょうがなくて再開、結局犯人捕まらないんかーーーい。終わり方がゾクゾクした。演技うますぎ
>|