ばあばちゃん

サマー・オブ・サムのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

サマー・オブ・サム(1999年製作の映画)
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1977年にNY中を震え上がらせた実在の連続殺人事件を基に、事件に振り回される人々の騒乱劇を、70年代という時代を背景に描く。

1977年、真夏のニューヨーク、ブロンクス。44口径の銃を持った殺人鬼が、夜の街を徘徊する市民を無差別 に殺し始めた。新聞はこのサイコパスの記事を書き連ね、犯人を“サムの息子”と呼び始めた。誰もが容疑者で、誰もが次の被害者。“サムの息子”の恐怖はやがてニューヨーク全土を狂気へと駆り立てる。路上で“サムの息子”の被害者の死体を目撃したヴィニーも次は自分が殺されるかもしれないという不安にとり憑かれていた…。

皮肉。