サマー・オブ・サムの作品情報・感想・評価・動画配信

「サマー・オブ・サム」に投稿された感想・評価

MOMOMO

MOMOMOの感想・評価

3.3
ちょっとつまんいしだらだら感あって途中から流し見。だらしない性生活送ってる若者たちはどうでもいいからもっと事件に焦点あててくれ。て思って見てたら最後とんでもないな
N.Y.大停電、猛暑、快楽殺人、と気になるワードが揃ってる77年の実話ベース。内容やメッセージ性よりも設定や当時のカルチャーにとても惹かれる作品😶💭
orangeloop

orangeloopの感想・評価

2.4
1977年 N.Yは猛暑
スタジオ54とか60年代のヨーロッパの影響を受けた
アメリカンカルチャー、社会を映し出してる
街を震撼させる連続殺人事件が起こる
サン・オブ・サムと名乗る殺人鬼

ブルックリンに住むにイタリア系アメリカ人のヴィニー
その妻ディオナが美しいのも見どころ
イギリスに行っていたリッチーは
ばりばりにパンクに目覚めて
帰ってくるところが面白い

自分達と違うものの存在を毛嫌いして
リッチーは殺人犯ではないかと疑われる
パンクのライブがあった街は結構、怖い
貧困問題の鬱憤が人種差別に露骨に
暴力に直結して解決の糸口が見られることはない…
殺人・セックス・差別・NY大停電・70年代カルチャー、ありとあらゆる要素の詰め込みすぎでそれぞれが散漫になってしまっている感は否めないが、同時に見応えとしての機能もなんとか保たれてはいる。ワンカット長回しでクラブの店内に入っていく見せ方や聖と俗の狭間での葛藤などはスコセッシからの影響が大きいスタイルだが、一方でサムの息子の犯行シーンの見せ方にはフィンチャーの『ゾディアック』に影響を与えていそうな功績も見て取れた。また殺人被害を恐れて‪市民は外出自粛・クラブや飲食店は経営不振・自警活動開始に差別拡大の流れは、今のコロナ禍ともシンクロしたリアリズムがあり、恐怖のシンボルとして“サムの息子”を扱ったスパイク・リーの考察や分析には確かな視点が感じられる
1977年、快楽殺人鬼とニューヨーク大停電から紡ぎ出すストリートの混沌。

殺人鬼スリラーにおいて主役の視点といえば、警察、記者なんかがポピュラーだろうが、本作では殺人犯が知る由もない、とあるストリートの若者達にスポットを当てた。
もちろん殺人鬼の恐怖に怯えるも、殺人鬼本人には認識もされず、全く接点のない若者達を、まるで海外ドラマの連続シリーズのような語り口でダラダラライフを描いていく。

ところが最後まで見て見ると、ゾディアックの様な快楽殺人の狂気な内容のはずが、いつの間にかスパイクリー的題材へとスライドされていたのです。

殺人鬼の恐怖に怯えるストリートは、近所のジャイアン達により、あやしい連中をブラックリストにまとめ上げ、まるで魔女狩りの様にリンチし始めるのだ。
そして77年猛暑、ニューヨークは大停電に襲われ約5時間もの間、街は石器時代と化した。
荒れる暗闇のニューヨークでは強盗、暴動に溢れ、"7月のクリスマス"と言われるほどカオスに陥っていたようです。
本作にニューヨーク大停電で若者が電気屋から電子機器を盗み出すシーンがありますが、70年代初めにレコードを使ったターンテーブルプレーのカルチャーが生まれ、この大停電の後にDJプレイヤーがアンダーグラウンドに溢れたというヒップホップ誕生譚がある。

まさに、スパイクリー的な黒人カルチャー描写や、アメリカ社会の巨大で見えない歪みに小さなストリートが巻き込まれる。しかもそのテレビリポーターをスパイクリーが演じ、その構図を代弁する。
確かに中々面白いミスリード系スパイクリー映画ですが、メインの物語がかなりブレブレなため、あまりに呆気ないラストにゲンナリした。 そしてストリートの物語もそれっぽくメインと絡めて無理矢理終わらせた感があるので、本作はドラマシリーズなんかに向いていた題材だったのだろう。
ホラーって書いてあるのに全く違う。前半はディスコとエロスしかないし、やっと展開まわり始めたと思ったら、浮気男と情弱なやつらのグダグダ見せられて………どちらかというとカルチャーヒストリーな映画だった。長い。とにかくディスコといらんセックスシーン全部削って、あと私的好みでない主役のジョンレグイザモもついでにチェンジして出直してきてくれ。
じえり

じえりの感想・評価

3.0
エイドリアンブロディパンク
ジョンレグイザモ若いし細い

ハエの羽音
みんなブリーフ派
スパイクリーだなぁ〜
すぐに浮気する美容師のヴィニーは、ある晩浮気相手とカーセックスした近くで「サムの息子」による殺人が起きたことにショックを受ける。ニューヨーク市民はサムの息子を恐れていたが、ヴィニーの友人たちは、最近地元に帰ってきた彼の親友、リッチーがサムの息子ではないかと疑う。

つまんないってわけじゃあないけれど、二時間半の価値があったかっていうと、うーん…。
タイトル通り、実在した殺人鬼「サムの息子」がニューヨークを震撼させた1977年の夏が舞台だが、別に犯人探しのサスペンスではない。普通に犯人の名前や姿は中盤で明かされるし。本作で描かれるのは、主人公の周りのとりとめの無い日常、それと1977年のニューヨークの混沌とした世相であり、サムの息子は序盤と終盤を除けばいてもいなくてもいい脇役に過ぎない。その序盤と終盤にしても、物語において必須とは思えない。だって中盤というか映画の大部分はヴィニー個人のごく私的な内容であり、ここでのドラマ性にほとんど寄与していないのだから。むしろ途中の停電に伴う暴動を中心に据えた方が良かったのではないか。
所々に面白い場面はあるが、時間と内容を踏まえると、必ずしも観るべき映画とは思わない。
感想川柳「噂より 目の前のものを 大切に」

ジョン・レグイザモが出てるので観てみました。_φ(゚Д゚ )

時は1977年の夏。“サムの息子”と名乗る快楽殺人鬼デイヴィッド・バーコウィッツがニューヨーク市民を脅かしていた頃、ブルックリンに住む色男ヴィニーのところに、パンク・ロッカーとなってロンドンから帰ってきた親友のリッチーが現れた。しかし“サムの息子”の正体がリッチーではないかとの噂が流れるようになり…というお話。


ジョン・レグイザモ目的で観ましたが、まさかスパイク・リー監督でエイドリアン・ブロディまで出てるとはε=ヾ( ・∀・)ノ金髪モヒカンのエイドリアン・ブロディなんて二度と見れんだろうな(笑)


実際にあった「サムの息子連続殺人事件」をベースにした作品。( ・ω・)

主人公が事件を解決するかと思いきや、浮気しまくるただのチャラい美容師でした。(‘ε ’)

ひょっこり親友リッチーが戻って来るも、地元では歓迎されてなくて、それでもヴィニーは親友として接していた。

でもサムの息子への恐れや浮気への罪悪感、友人との軋轢などで、結局親友を裏切ることになってしまう。

やっぱり役柄的にジョン・レグイザモはこういう役が多い宿命なんだな~( ゚ 3゚)

スパイク・リー監督らしい差別的なことを描いたシーンもありましたけど、あくまでも付録的な感じ。( ゚A゚ )

噂やイメージにとらわれず、信じていれば良かったのに(‘ε ’)そして誠意を持って妻と接していれば良かったのに。

この二時間越えの大作な割には実がある部分が少ないかも。( ・ω・)

結局着地点があやふやなままエンディングを迎えた印象。( ´・ω・)シまぁ主人公も犯人も自業自得ということで。


んでまず( ´∀`)/~~
KS

KSの感想・評価

4.3
殺人事件の報道をみているとただ不満のはけ口にしているようにしかみえないものがあるが、この映画はそういったものが生まれる様を描いているようだった。

パンクとディスコの対比や対立は、当時はそういう感覚があったのかなぁとか思った