谷崎潤一郎が好きで原作はずっと昔に読みました。
映画は原作に近いと感じましたが百恵ちゃんが可憐すぎる。原作の春琴はもっと気が強くタカピーです(笑)
谷崎潤一郎は流麗な文章で日本語が綺麗❗
その点は三島由紀夫と双璧で大好きな作家のひとりです。
ストーリーは幼い頃に失明した琴のお師匠さんと奉公人の見返りを求めない愛を描いています。
原作ではふたりをプラトニックな関係として描きながら春琴が身ごもる行で、あーそういう関係があったのか?と読者に気付かせるんです。
流石に上手いですね‼️
谷崎潤一郎は芥川賞選考委員だったんですが太宰治が賞を逃したとき恨みの手紙を谷崎潤一郎に送ったのは有名な話です😅