記念すべきシリーズ第1作。
なんといっても1978年公開なもので、もうすぐ50年経ってしまう作品な訳で。
その点、ツッコミどころはたっぷりで、雑すぎる命運を握る出会いや、VFXのない時代だからこそのチャンバラごっこやアナログな撃ち合い、スケール感が全く掴めない爆破劇など、クスッときてしまうけど畏敬の念を抱いてしまう。
とはいえフルオーケストラの素晴らしい映画音楽や子供心をくすぐるたくさんのツールや生物や映像表現など、大人になってから鑑賞してもいまだにワクワクするこの作品は本当に偉大だなぁと再認識。