ショパン

お買いもの中毒な私!のショパンのレビュー・感想・評価

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)
3.2
アクシデントで畑違いの業界に入ってしまう。
その業界の常識やセオリーを知らないが故に、固定観念に縛られずに自由な発想が出来、業界に新風を吹かせ、認められる。

よくあるけれど、好きなテーマ。
現実社会ではそういう畑違いの素人はすぐにメッキが剥がれるが、うまく行ってしまうのがフィクション。

主人公が買い物依存という設定だけれども、買い物の楽しみが彼女の明るさや前向きさの源になっているから憎めない。
その明るさや前向きが、予定外に紛れ込んだ腹黒い堅い業界で、武器や魅力になったパターン。
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