このレビューはネタバレを含みます
さまざまな症状の精神疾患を抱えた人たちが労働組合には入り、それぞれの異なるちからを合わせて仕事をする。
精神病に任せられることはない、イカれた奴らだ、と罵倒を浴びながらも、自分にできることを見つけ、仕事をして、好きなことをして、全力で生きている彼らの姿に心打たれた。
ここからは、映画を見終わった私が、話しかけたいなと思った人物に声をかけてみる、といった独自のやり方でレビューさせてもらう。自己鑑賞記録も兼ねているので、無視してもらってかまわない。
ルカ、君はすごいね、とても誠実で正義感があって素晴らしい。君が幸せだなと思う瞬間はいつだい?
ジージョ、天国ではみんなと話せてる?君の芸術は他にはない!とても素晴らしい才能だ!僕がそっちに行った時はぜひまた君のアートを見せてくれ
ネッロさん、あなたのご活躍、拝見させていただき大変感動致しました。その上で聞きたいことが、
あなたにとって、精神疾患の患者たちとは?
あなたにとって、労働組合とは?
あなたにとって、仕事とは?
あなたにとって、生きるって何ですか??
以上になります。作者のファビオ・バニファッチさん、ジュリオ・マンフレドニア監督、素敵な時間をありがとございました。