ジュリア・マンフレドニア脚本、監督作品
イタリアのミラノ
労働組合で働くネッロは口うるさいので精神医療センター内の「協同組合」に異動させられる
そこは法制定によって精神科病棟が閉鎖され行き場の…
イタリアでは精神病院が全廃されたと聞いて驚いたが、なるほど、こういうことか。
“社会の厄介払い”的な施設に閉じ込められていた人々が、社会に貢献できるようになるのは素晴らしい。
これを世界に先駆けて実…
決めつけず挑戦することの大切さに気づける作品。
パリが舞台なのかな?
精神患者と工場の現場監督が出会う物語
障害ではなく個性として捉え、皆が社会復帰していけるよう働きかけるのが素敵。
主人公が…
イタリアではいわゆる精神病院が廃止になっているとは知らなかった。しかも1980年代に。
元患者(と言っても精神疾患を患っていることには変わりない)たちの組合(病院の附属?)に左遷させられた男ネッロ…
自殺のきっかけになった女性が放ったセリフが同情しているようで差別的なのは割と世間の目はそんなものなのかもしれないと思った。(自戒も込めて。)精神病患者は腫物のように扱われて世間的には社会参画を望ま…
>>続きを読む登場人物がなかなか多い上にイタリア名になかなか馴染みがないのでなかなか名前覚えるのがきついけど、みんななかなか個性的で、それで覚えられる。
役作り過剰じゃないですか?とツッコみたくなるゴッフレード…
イタリア・ミラノが舞台。法律により精神病院が閉鎖され行き場を無くした患者達が病院付属の協同組合で左遷された労働組合員と共に希望を見出していく、実話に基づいたヒューマン・ドラマ。
まともな仕事に就け…
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