歓びの毒牙（きば）のわかこのレビュー・感想・評価

作家は異国イタリアの地で、殺人未遂現場に居合わせたことで猟奇殺人の謎に巻き込まれていく。ホラーの巨匠ダリオ・アルジェントの監督デビュー作。
二度目の鑑賞。人間の狂気を描いたものの中で私的に上位に入る作品。観客を恐怖へと引きずり込むカメラワークと独特なセンスの音楽が悲惨な光景に追い打ちをかけるD・A節がここでも炸裂してた。