借りぐらしのコブレッティ

サウンド・オブ・ミュージックの借りぐらしのコブレッティのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ブルーレイ、制作50周年記念版で鑑賞。これは吹き替えもスペシャルで歌の部分も声優が日本語で歌うので歌上手キャストで固めてます。マリアは平原綾香、トラップ大佐は石丸幹二、リーズルは日笠陽子。
◯オープニング、雄大なアルプスの景色からのジュリー・アンドリュースの熱唱でつかみはOK❗オープニングのつかみはOK映画、本作とスターウォーズep4とあと何でしょう?
◯トラップ大佐、子供たちを笛で調教ダメでしょ。奥さんが亡くなって冷たくなってしまったとの事。子供7人なしたぐらいだから相当愛していたんでしょうね。
◯当初は家庭教師を追い出しにかかっていた子供たちだけどすぐ心を摑むマリア先生。裁縫得意で歌も上手いとかなりやり手。
◯歌う曲、歌う曲、名曲しか無い!My favorite things はジョン・コルトレーンのJAZZバージョンが物凄くクールなので1度聴いてみて下さい。
◯オーストリアの素晴らしい景色。現地ではツアーがあるとの事だが参加してみたい。この風景とトラップ一家が並んでいるだけで絵になる。
◯忍びよるナチスの影。亡命を決意したトラップ大佐のエーデルワイス…泣いた😭😭😭しかし余計な一言言わずにはおけない性格なのね。
◯山越えの途中でエンディングになってしまいますが、トラップ一家は無事アメリカに亡命したそうです。