Ren

サウンド・オブ・ミュージックのRenのレビュー・感想・評価

4.5
【The Sound of Music】





超大作





前半の、心弾むドレミのsound of music
後半の、高潔さと悲哀のエーデルワイス





世界観、自然、建築物、空気感
舞台はウィーンとかスイスとかアルプスの空気感を感じた!
眼下に広がる荘厳で雄大な山脈、丘陵、川、1シーン1シーンが息を呑むほど美しい!息を呑むほど美しいってこういうことかと!


ストーリーはミュージカルでウキウキで、背景に開かれた開放感のある自然が広がるから、相乗効果で心が躍る!知ってる曲ばかりで弾む!
そして後半にシリアスで心苦しくなる、悲壮感とどうすることもできない悲しみ。
でも最後の最後に家族の絆と団結力。傑作!


ストーリーの背景が、第二次世界大戦のオーストリアで戦時の足音が聞こえてる、そうした時代背景とミュージカルストーリーの融合!王道の名に相応しいと感じた!



映画の始まりが
《天使にラブソングを》
のデジャブかと思うくらいの既視感だった笑



最近アメリカドラマのフレンズにハマっていて、最近の価値尺度映画を見るときに、フレンズ○話分の見る価値はあるのかと判断してしまいがち、でもこの映画も間違いなかった!


長女の美しさの次元が違う!
Ren

Ren