こさむ

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリーのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

患者との触れ合いを軽んじる医学会の常識に疑問を感じ、患者のケアに重点をおいた医師パッチ・アダムスの医学生時代。
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自殺未遂で精神病棟に入院したアダムス。
彼は何の仕事をしても自分に合わず、生きる意味を見失っていた。
しかし病棟である男と出会い医学に目覚め、持ち前の頭脳で医学の道を邁進。
バージニア大学に入学した彼は、頭の固い学部長から目をつけられながらも自分の信念を貫く。

患者を信じた男の信念、挫折、希望。
患者に恋人を殺されたあとのヌードル風呂おばさんとのシーンで一番熱くなった。
学部長以外はなんだかんだで患者のことを大事に考えているので気持ちよく観られる映画。

ところどころ泣かせにくるし卑怯だと感じる演出があったけど、それでも良い話だなと思う
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