ようへい

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリーのようへいのレビュー・感想・評価

4.5
表面的なことに囚われず、その人の内面、その人を形成しているものは何かとパッチは他人に対して、純粋な興味、他人との繋がりを確かに感じれたところから話がスタートしていった。

医者という立場で他人との距離を置いていたが、他人に興味があるといったことから患者ではなく〇〇さんと呼び、その人に興味があるといった形でつながっていく。

随所でパッチはポジティブな言葉をしていき、諦めること、弱音を一切吐かずに、可能性だけに目を向けていた。
それが人とのつながりを強め、医者として新たな道を切り開いていったのだと思う。

儚くも主役のロビンウィリアムスは亡くなってしまっているのだが、彼の夢に向かって演技していく力が素晴らしかった。
ようへい

ようへい