AnamDarcy

国際諜報局のAnamDarcyのレビュー・感想・評価

国際諜報局(1964年製作の映画)
5.0
大きなスリルはなくただ上品で控えめな物語で、全てがうまく運んでいる。
緻密な脚本、見事な演技、鮮明な演出、骨太なドキュメンタリー・スタイルで撮影された映像が、この映画に絶大な信頼性を与えている。
007シリーズとは180度違っていて、スパイの世界をほとんど正確に描いている。 パーマーはいつでも負ける可能性があり、生き残るために奮闘する。
これは映画の中で最も象徴的な部分だ。
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