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ナバロンの要塞のはるのレビュー・感想・評価

ナバロンの要塞(1961年製作の映画)
3.9
難攻不落のナバロンの要塞に忍び込み、ドイツ軍の大砲を爆破するというミッションに選ばれたのはグレゴリー・ペックら6人の精鋭。
アリステア・マクリーンの同名小説を原作とする戦争映画です。

冒頭でミッションまでの経緯や6人のプロフィールが一気に紹介されます。頭に入りきらずちょっとアセりましたが、実際の流れは割と分かりやすかったです。
嵐の中の上陸など、迫力あるシーンに加え、隊員たち一人ひとりの人間ドラマや、ピンチをチャンスに変える作戦などかなり見応えがありました。
パパディモスの再会シーンでは隊員たちの反応が私のと全く同じで面白かった。
公開時はほとんどの観客が同時に同じ反応をしていたのかと想像すると笑える。


👇いつかまた観たいので、6人のプロフィールをメモしておきます

・キース・マロリー大尉
天才的な登山家でギリシャ語とドイツ語が話せる

・アンドレア・スタブロウ大佐
ギリシャ軍の将校かつレジスタンス闘士

・ロイ・フランクリン少佐
運を持っていて隊長にピッタリ

・ミラー伍長
化学の専門家 (教授) で爆薬の天才

・ブラウン一等兵
エンジンの専門家で無線連絡を担当する。ナイフの達人バルセロナの゙殺し屋

・スピロ・パパディモス一等兵
殺しのプロ。父はナバロンのレジスタンスのリーダー
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