猫兎ゆら

クロウ/飛翔伝説の猫兎ゆらのネタバレレビュー・内容・結末

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 終始カラスが可愛かったです。猫のガブリエルもキュンとして癒されました。悪側の妹も美人さんで冷酷さが素敵で好きです。エリックのギターを弾く姿がかっこよかったです!

 最初、悪魔の日に起きたことから不死身になったエリックの復讐。“悪は必ず裁かれる”“愛は永遠”ということをこの映画から感じました。

 感動したのは、エリックの“つまらないことはない”というセリフです。私もその通りだと思います。

 アクションは色々ありましたが(アクション八割くらいあった気が……)印象的なのは、後半のアジトでの戦いとサラが誘拐されてからのラスト。口紅がボスの唇に移るのとかリアルでした。あとは一人で何人もの相手をする辺りがいくら不死身でもすごい! 美人妹のカラスが繋いでいるというのには、なるほど! とはっ! としました。屋根の上の戦いは一瞬「ひぐらしのなく頃に」を連想しました。

 グロいシーンがやはり、ちょっと「う……」となって苦手でしたが、ラスト、二人は結ばれたので良かったなと思いました。
猫兎ゆら

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