クロウ/飛翔伝説の作品情報・感想・評価

「クロウ/飛翔伝説」に投稿された感想・評価

こ

この感想・評価

3.4
復讐話。
本作の撮影中の事故によりブランドンリーが亡くなってしまったんですね。
砂井戸

砂井戸の感想・評価

3.5
中学生の頃めちゃくちゃ好きだった映画。ブランドン・リーはその佇まいだけで完璧なかっこよさだった。また観直したい。
終始ブランドンのカリスマ性に支配された映画です。彼の持つ色気と、画面支配力と、観客の心をつかんで離さない求心力。それらがあってこの映画は成立しています。ブランドンが主演でなければこの映画がここまで伝説的に語り継がれることもなかったでしょう。ハリウッドが被った損失は計り知れないですね。

もちろん悲しいことにブランドンが撮影中に銃殺されるという悲劇があって知名度上がった部分もありますが、それを差し引いてもこの映画が発揮した娯楽性と芸術性のハーモニクスは唯一無二の魅力であったことは間違いありません。これは間違いなく観るべき映画です。近年リメイクの話が浮上しては流れるを繰り返しているそうですね。是非リメイク版と比べて観てみたいですね。

本作にいたるまでは華麗なカンフーアクションを披露してきたブランドンですが、本作ではアクションは控えめです。特にカンフーアクションは期待してはいけませんのでご注意を。むしろ悲哀たっぷりの演技を堪能する方に比重を置いておきましょう。コミックが原作であることを露骨に匂わすファンタジー感が常に漂っているのがニクいですね。映画は全編通してすさまじく暗くて、人によっては最後まで鑑賞するのすら苦労(クロウ)するかもしれません。

この映画は冒頭からエンディングまで常に泣いているようなんですよね。映画自体が悲しみに暮れて涙を流しているようなんです。ひたすら映像は暗いし、雨が降りしきり雷が鳴り響くシーンとピエロメイクのブランドンリーの嘆き苦しむ姿が交互に繰り返されます。今となってみると不思議なことにブランドン・リーの無念さが作品全体にあふれているんですよね。撮影中に亡くなった本人の無念さが絶妙に作品とリンクしていてとても受け止めきれない哀愁の塊が映画の根底にどっしりと残ってしまっているんですよね。主人公に完全に乗り移ってる感がありますよ。さらに脇役悪役の代表格マイケル・ウィンコット先輩が本作でいい具合の悪ボスを演じているのも要チェックですよ。この頃からさすがの存在感ですね。

まだの方は是非一度ご鑑賞くださいませ。
2829nmk

2829nmkの感想・評価

5.0
あーーー好き好き好き好き問答無用で何もかもが好き。

実はこの映画、四年前くらい、映画にはまりだした頃に見て、つまんねー…ってなって忘れ去っていたんですけど、それ、リメイク版?だったんですよね。
間違えてそっち借りちゃったんですよね。

それに最近気づきまして…。
見たんですけど…死ぬほど良い…これになりたい…好きが詰まっている…何もかもが好き…ダークヒーロー大好き…復讐劇大好き…
やっぱりこの、ゴスくてカッコいい感じ…ダークヒーロー原点ともいえる作品ともあって、かっこいいが過ぎる…。
私が好きなあれもこれもこの映画の影響を受けていたのかな…って感じ…。
(サンホラはメルヒェンが好きです)

いやーーーこれ、これだよこれ、これが見たかったんだよ…ずっとこの映画を求めていたんだよ…これを私の原点にしたい…バイブルにしたい…エリックに言われたからタバコもやめたい…
この映画ともっと早く出会いたかった…四年前に間違えなければ…

エリックのかっこいいけどお茶目な言動がたまらなく愛おしいです。ラブ。
キよ4

キよ4の感想・評価

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ハロウィンの前夜悪魔の夜にエリックと婚約者のシェリーは暴漢どもに襲われ暴行の末惨殺される
生者の地と死者の国を結ぶカラスの神秘的なパワーによってエリックは不死身の身体を持って蘇り暴漢どもに復讐を遂げていくダークヒーローもの
エリックはロック・ミュージシャンという設定らしくエレキギターを真夜中に屋上でかき鳴らしているところがカッコいい
街の悪党どもの集まりの場での壮絶な銃撃戦が見もの
教会での銃撃戦はちょっと物足りない
闇に浮かぶ街の俯瞰ショットが印象的
音楽はザ・キュアー、ストーン・テンプル・パイロッツ、ヴァイオレント・ファムズ、ナイン・インチ・ネイルズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ジーザス&メリーチェイン、メディシン、ヘルメット、ロリンズ・バンド、パンテラ等々の80年代から90年代にかけてのいわゆるオルタナ系ロックのオンパレード 懐かしい人には懐かしい響き
ゴシックホラー?ゴシックアクション?
とにかく世界観と音楽にハマった
サントラも買った

もの悲しいストーリーだが面白かった

ブランドン・リーはこの作品で大ファンになったのだが公開前の撮影中に死んでしまった

作品の内容とブランドンの死が心になんとも言えない感情を残す映画だった
nori007

nori007の感想・評価

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ブランドン・リーの遺作となってしまった、いわくつきの映画。
その死んだ理由も父親であるブルース・リー「死亡遊戯」の内容と酷似していて偶然にしては不可思議なものを感じてしまう。
そしてこの映画の内容も非業の死を遂げるという設定事態が、ブランドン本人のようでもある。なので正直この映画に点数は付けたくない。何故ならブランドンとブルースが最後に残してくれた贈り物のように感じるからである。
願わくばこの映画のように蘇ってほしいものだ。ブランドンとブルースよ永遠に。
Kohji

Kohjiの感想・評価

5.0
キャスト、ストーリー、音楽、全てにおいて完璧な傑作。
嗚呼、ブランドン・リーよ、永遠に!!
もひ

もひの感想・評価

5.0
色んな不遇でいまいち評価されにくいけどダークヒーロー物の中で一番好き
KIHO

KIHOの感想・評価

4.0
ダークヒーローものの隠れた名作!何度も見たい大好きなヒーロー映画です。ゴッサムシティを彷彿とさせるギャングひしめく黒い街で、「悪魔の夜」に婚約者をレイプされうえ殺害された主人公が、1年後、カラスの力をかりて不死身の体で蘇り、悪党どもを次々と殺害していく復讐劇。

悲劇を味わった男の悲しい復讐劇という魅力溢れるストーリーラインに、黒づくめのダークヒーローというゴシックな雰囲気と、全編夜のシーンで黒く塗りつぶされたような廃退的な都会の風景がなんともいえない魅力を醸しています。

主人公は壮絶な喪失の十字架を背負い、復讐の炎に燃える冷酷なリベンジャーですが、それと同時に人間思いな一面を持ち合わせており、生前に関わった人たちとの人間ドラマからは、きちんとヒーローとしての魅力を感じさせます。

主演を務めるのは、ブランドン・リー。ブルース・リーの息子です。セクシーでクールな魅力に溢れ、お父さんとはまた違った魅力のあるアクション俳優だと思います。本作品の撮影中、拳銃事故により28歳の若さでこの世をさりました。
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